等等日記

北京留学の日々、中国語学習など

清華大学で生活する上でのTips

清華大学で右も左もわからなくても、中国語ができなくたってそれなりに適当に暮らせるのですが(英語できたら心配はいりません)、色々知ってると得することがありました。

それを見つけるのが楽しさと言えますし、すぐ環境は変わるので何とも言えないのですが、思い出したら追記する形で残していこうと思います。すべて2023年7月時点での情報です。

 

・大学のグッズショップを利用する時は学生証を見せることで割引がある。

・大学の博物館は学生証で入場無料。ショップも同様に割引あり。

 

・荷物が届くロッカーは3箇所で、ランダムに振り分けられる。

有人カウンターに取りに行く場合は3パターンあり。郵便局(EMSはここ)、配達各会社用の窓口、大学の事務室に荷物が届くパターン。受け取り時間等は到着時届くSMSに記載あり。

 

・デリバリー・外卖はキャンパス内まで入ってきてくれる。

基本どこを指定してもOKなので、図書館や教室まで来てくれる。

 

・図書館での軽い飲食(おやつ・果物、冷水とお湯に関しては無料提供あり)は可能。

1時間であれば席を離れても、手続きすればその席をキープ可能。

 

・寮になるマンションの名前は、かなり近似したものがあるので注意。

一度棟の番号を聞かれて答え、荷物を届けてもらったら全然違う場所に届いた…。

 

・寮には防音室やジム等あるので予約して活用すると楽しい。

また、隔階に洗濯機と洗濯乾燥機があり、キッチンも同じように隔階に用意あり。キッチンにはIHコンロが4つと電子レンジ、オーブン、パーティースペース完備(ちなみに中国人の学生の寮にこのようなスペースはなし)。

部屋には新品のケトルが提供されますが、基本発熱の可能性があるもの(電子カイロやマグカップを温めるものなど)は使えない。ドライヤーは指定の場所で使うことになる。このようなものを使うと、火事防止にブレーカーが落ちる。

 

・本科生・修士・博士等とは異なり、進修生という身分で清華大学に行く場合、食堂カードと学生証をひとつにできない。食堂カードはチャージごとに2割を手数料として徴収される。

しかし、一部進修生でも学生証にお金をチャージして料金を支払えてこれだと手数料不要(オリエンテーションで説明あり)。观畴园という食堂はメニューの数も多くお勧め。

 

AliPayやWeChatPayが使える食堂あり。私が知っている中だと玉树园2階、芝兰园2階の火鍋屋、紫荆园地下のピザ屋、清清咖啡、清清快餐はOK。どこも普通の食堂よりは価格が少々高め。

 

・印刷最安値は观畴园という食堂の地下にある印刷店。留学生の寮からだったらC楼という場所にある自動印刷機が最も近い印刷スポット。

 

・クリーニング・裾上げ最安値はこちらも观畴园という食堂の地下にあるクリーニング店。ボタン付けとかも格安でやってくれるので衣服の困りごとはお店にお願いするのもあり。